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思春期にかかりやすい体の病気・脊柱側彎(そくわん)症・鉄欠乏性貧血・肥満・痩せについて
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脊柱側彎(そくわん)症
学校の検診などで背骨が曲がっていると指摘された場合は、脊柱側彎症を疑ってのことですが、ほとんどは姿勢が悪いというだけで、実際に病気であることはごくまれです。しかし、脊柱側彎症と指摘されたら早めに専門医(整形外科)の診察を受けましょう。
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血は、初経を迎えると月経により鉄分が大量に失われてしまういます。また、急激な体の成長により、造血機能や栄養摂取のバランスが崩れるためにかかりやすくなります。鉄欠乏性貧血は、かなりの鉄分が失われていても症状がはっきりとあらわれないため、病気の発見に時間がかかることもあります。鉄欠乏性貧血の原因としては、ハードな運動で汗とともに鉄分が失われることや、偏食、ダイエットも原因になります。注意力や持久力の低下、食欲不振などがあったら早めに受診しましょう。
肥満・痩せ
児童期からの肥満症の多くは単純性肥満といって、食べ過ぎと運動不足が原因ですが、まれに病気が原因で起こる症候性肥満の場合があります。肥満は高血圧や糖尿病など生活習慣病などの原因になることもあるので、食事と運動を中心とした穏やかな減量の長期維持が必要です。
いちじるしく脂肪と体重が減少する痩せも治療の対象となります。原因はダイエットのしすぎによる低栄養のほか、糖尿病やバセドー病などの内分泌疾患が考えられています。精神的な疾患と関連があることも多いので配慮が必要になります。
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内臓脂肪は生活習慣病を招く危険因子
中高年の肥満の原因といわれる内臓脂肪は糖尿病などの生活習慣病の危険因子と言われています。脂肪細胞が分泌するタンパク質のバランスが崩れて体内環境を変化させてしまうことから生活習慣病を招くと言われているのですが、その他最近では内臓脂肪とガンの関連性が高いとも言われています。
内臓脂肪は内臓の周りに脂肪細胞にたまる脂肪を指し、中高年で内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)と呼ばれるような肥満の人ほど、ガンになりやすい傾向にあるとも言われます。
内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)、肥満対策は健康維持の為に必要なことと言えます。
*内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)は糖尿病・高血圧・高脂血症の三大生活習慣病の前兆と言える状態で、これらの病気が進行すると心臓病・脳卒中になる可能性が高いと言われている。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を防ごう!
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)という言葉を一日の中で目にしないことも耳にしないこともないほど紙面、誌面、テレビなど情報配信ツールで賑わせています。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予備軍をあわせて国内では2000万人に及ぶとも言われていますが、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、ウエストの周囲が男性では85センチ、女性では90センチ以上で、「血圧」「血糖」「血中脂肪」の3項目のうち、2つ以上の項目で基準値を超えるとメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のようです。血中脂質においては、コレステロール値、中性脂肪値などの診断基準があるようです。
中性脂肪値を低下させる作用があるものとしてEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という成分が知られていますが、このEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)の成分は、アジや鰯などの青魚に豊富に含まれていることも知られています。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)はもちろん、中性脂肪値が高い方にとっては、生活習慣を見直すとともに、中性脂肪値を低下させる作用をもつ成分と言われるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む食品を摂取するなど食生活の見直しも重要と言えるのではないでしょうか。
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